時間というのは幻想です。
過去・現在・未来、そして、すべての次元、すべての場所における現実は、今、この瞬間に同時に存在しています。
すべての体験しうる経験が、今この瞬間に存在しているということ。
(中略)
すべて、今、ここに、この瞬間にあります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.15より引用させていただきました。
今日からバシャールペーパーバックの7に入るのですが、ここで気がついたことが二点あります。
ひとつは翻訳者が変わったここと、もうひとつは、セッションのあった日が2002年6月15日と一気に時が進んだことです。
それでは今日のテーマについて考えてみます。
普通に考えて、時間が幻想であるなら、楽しみにしている明日のデートを今にすることも可能なような気がします。
明日のデートは、今この瞬間に存在しているはずです。
でも、そういう体験をした人を私はかつて知りません。
バシャールによれば、この現実は映画の一コマ一コマのようなもので、それが連続再生されることによって、スムーズに動いているように見えるだけだそうです。
実際は、映画のすべてのコマは、今、この瞬間に存在しています。
先のデートの例でいくと、デートがまだの自分の一コマと、デートをしている自分の一コマは、同時に存在していることになります。だから原理的には、今デートをしていなくても、デートをしているコマへ、意識をフォーカス?またはテレポートさせれば、可能なはずです。
映画の一コマ一コマを順番に観ていくのをやめれば、それが可能だと思われます。
しかし、それが出来ないのは、それがみんなで決めたこの世界のルールだからでしょう。
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