ラジオもテレビも、その中ではたくさんの番組が同時に進行していますが、どの周波数に合わせるかによって、見ることができる番組、経験できる番組はひとつしかありません。
(中略)
すべての周波数は同時に進行しています。
ただ、その瞬間にチューニングした周波数しか体験することができないというだけです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.16より引用させていただきました。
以下のバシャールの言うことをまとめてみます。
すべての現実、すべての体験は、今、この瞬間にある。
「今、ここ」だけ。
私達が体験している過去・現在・未来というものは、この「今」を異なった観点から体験しているに過ぎない。
だから、体験を変えるということは、「今」をどのように体験するか、その見方を変えること。
「今」を変えること。
……ということで
ラジオやテレビには、過去や現在や未来の番組が流れているが、それはすべて「今」見ることができる。
なぜなら、過去・現在・未来の番組が「今」同時に流れているから。
「今」を異なった観点から体験するとは、「今」違った番組にチューニングを合わせ違った番組を観るということ。
それができるのは「今」を置いて他にはない。
ということでしょうか。
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