以下、Newton Press『宇宙の不思議なはじまりそして地球と生命 (ニュートンムック)』P.94-95を参考にさせていただきました。
彗星や小惑星などが地球に衝突して生物の大量絶滅を招いた事件には、ほぼ2600万年の周期があるようだ。
約6550万年前に恐竜の絶滅を引きおこした原因も小天体の衝突だといわれる。
太陽系の外縁部には無数の彗星あり、「エッジワース・カイパーベルト」「オールトの雲」と呼ばれる。
銀河系の回転にともない太陽系が別の星の近くを通ったとき、星の引力によってオールトの雲にある彗星が無数、太陽系中心部に落ちていき、地球にも彗星の雨を降らせたと考えられる。
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