【バシャールの補足】パーソナリティは、罪悪感や怖れなどの苦痛に対処するツールやスピリチュアルな喜びを生みだすツールを持っていないがために、苦痛を感じないよう苦痛から逃げ、苦痛を避け、隠し、否定する。

パーソナリティは、罪悪感や怖れなどの苦痛に対処するツールやスピリチュアルな喜びを生みだすツールを持っていないがために、苦痛を感じないよう苦痛から逃げ、苦痛を避け、隠し、否定するのです。
そして、そのために肉体的な快楽を生みだすことがあります。
いわゆる依存症という方向に走ってしまうこともあります。

この苦痛を隠すために生みだされた肉体的な快楽が、ワクワクする気持ちに従って生きることと混同されることがあるのです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.53より引用させていただきました。

欲求不満や罪悪感、はずかしさや怖れなどの苦痛は、パーソナリティの中にある観念と自分本来の波動が、ずれていることから生じる。

しかし、それらの苦痛に対処する方法や変容させる方法を、忘れてしまったり、抑圧してると、苦痛から逃れるために肉体的な快楽を生みだすことがある。

この快楽は、ネガティブな観念やフラストレーションから生み出されたものであって、自分最高の情熱をスピリチュアルに表現したものではない。

いわば、ニセのワクワクであるとのこと。

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