「すべての人は、その人自身を含めて誰も傷つけずに、その人の望むどんな現実も創り出していくのに必要なパワーをすでに持っている」ということです。これらを、まったく疑いもなく知っている状態が「統一性」です。
それがパワーです。悟りです。マスターするということです。そして、遊びです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.50より引用させていただきました。
いまちょっと意地の悪い見方が頭に浮かびました。
統一性において何を知っているかというと、必要なパワーをすでにもっているということです。
だけど、そのパワーを使って行った結果については何ひとつ言及していません。
その結果については何も保証していません。
ただ、必要なパワーだけは持っている。
あとはあなた次第だよ……ということでしょうね。
2014.9.22追記
これは……バシャールの言葉通りですね。
あと問題は如何に「まったく疑いもなく知っている状態」であるかの方法論になると思います。
まったく疑いもなく知っている状態であるなら、強いだろうし、悟っているだろうし、マスターしているだろうし、もちろん楽しくて面白いだろう。
パワーや悟りなどがどういうものかについて語ってはいるが、どうやってそういう状態になるかについては、この部分では語っていないということですね。
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