異なる次元を見ることができて、この次元に応用できない人達は、クレイジーといわれます。
異なる次元を感じることができて、この次元に応用できる人達は、天才といわれます。
天才とクレイジーの違いは、前者は、人とのコミュニケーションのしかたを知っていて、後者は知らないということです。
前者は、統合された立場から物事を理解していて、後者は、分離した立場からしかものを見ることができないのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.48-49より引用させていただきました。
以下バシャールの言うことをまとめてみます。
この現実の中でも、より自由に現実を見ている人がいて、そういう人達が見ているものは大抵「本当ではない」と仮定されて、「頭がおかしい」といわれてしまう。
だけど、それも現実です。
ただ、集合的には同意されていない現実です。
子供は「今」に生き、すべての次元を真実として受け入れる。
しかしそのうち、この現実というゲームに集中できるように、余分な次元を除外していくようになる。
このように私達は極端に他の次元を排除しているとバシャールは言います。
これからは、そんなに強く自分達の次元にフォーカスする必要はない。
今地球は変革の時期に入っており、自分のいろいろな部分をもっと受け入れてもいいのです。
この変革の時期には、異なる次元に見ているものを、どのようにこの次元に応用できるのか、そのためにどのような道具が必要か、それらを理解することが大切ですとのこと。
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