現実がフィーリングを創っているように見えるのですが、実は『無意識の中にあるフィーリングがその現実の中に姿を現わした』という感じです。ですから、ある現実を見たときに、感じていると思っているフィーリングは、実はもともとあったもので、それが潜在意識の中から投影されて外に現実化しているだけなのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野 あやこ (著), ROCO (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集), 関野 直行 (翻訳), 佐藤 レイナ (翻訳) 『バシャール&関野あやこ 次の地球へ』P.23より引用させていただきました。
簡単に言えば、起きている現実がフィーリングを決めるのではなく、その逆でフィーリングが現実を創っているのだそうです。
現実を創る要素には、無意識の感情や、潜在意識も大きなウェイトを占めるということですね。(あるいは現実のほとんどは潜在意識の投影か?)
思考が現実を創るとは、よく言われますが、無意識の思考?も考えに入れたほうが良さそうです。
だからこそ、自分に正直であることが大切なのかもしれません。
……というか、ということは、自分の直面している現実を見たときに感じるフィーリングをよく観察すれば、(自分では知ることの出来ない)自分の潜在意識のフィーリングの内容もわかるってことですね。
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