ある瞬間、自分が望まないことを感じていても、その瞬間の自分を否定しないでください。 それを自分の全体として認めてあげてください。その「認める」ということが非常に大切です。 : バシャール ゴールドより

ある瞬間、自分が望まないことを感じていても、その瞬間の自分を否定しないでください。
それを自分の全体として認めてあげてください。
その「認める」ということが非常に大切です。
なぜなら、あなたのすべての部分を「これは全部自分なのだ」と認めるまでは変えることはできないからです。
あなたの一部分だけを変えることはできません。
不可能なのです。
どこかの部分を変えたと思っても、それは必ず全体に影響しています。
ですから、全体が変わっているのです。
一部だけではありません。

以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.247-248より引用させていただきました。

これについてバシャールは青い立方体を例にして以下のように述べています。

まず、サイコロのような青の立方体をイメージします。
6つある面はすべて青です。

次に、6つある面のひとつをイメージの中で赤に変えます。

このとき

分離した観点では → 1面だけが変わった同じ立方体であると見ます

しかし

統合された観点では → 6つの面が青の立方体と5つの面が青で、1面だけが赤の立方体は、まったく異なったふたつの立方体だと見ます

どんな変化が起きても、その立方体に対する概念はまったく違ったものとなる……のだそうです。

地球人的には、だから何?です。(^-^;
さらに、分離と統合が逆のような気もします。

統合された観念では、地球人的な変化というものは存在せず、変化というのは単なる分離の連続である……とでもなりそうです。

どこか一部を変えたと思っても、それは必ず全体に影響していて、一部を変えることは必然的に全体を変えることになる!ということだそうです。

6つの青い面を持った立方体とそのうちの1面だけが赤い立方体は、私たちが頭の中で、「これはつながっている」と定義づけしたからつながっているように見えるだけだそうです。

6つの青い面のひとつを赤に変えたという自分が与えた連続性以外には、そこには何もなく、このふたつの立方体はまったく別のものである……とそうなるそうです。

分かったような分らないような、騙されているようなそうでないような、そういう考えですね。(^-^;

MIL17062

 

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