いつも、自分に起こるよくないことの責任や原因がかならず”ほかのひと”にあると思いこんでいる。内的存在をまったく知らないでそれに注意をはらおうとはしない。でも自分の運命をつくり出しているのは、自分の中のその”存在”なんだよ。:もどってきたアミ―小さな宇宙人

いつも、自分に起こるよくないことの責任や原因がかならず”ほかのひと”にあると思いこんでいる。内的存在をまったく知らないでいるんだ。けっしてそれに注意をはらおうとはしない。でも自分の運命をつくり出しているのは、自分の中のその”存在”なんだよ。

以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)』274ページより引用させていただきました。

現実をすべて自分が創造しており、それゆえに、起こることのすべては自分に責任がある。

一般的には信じがたい事実です。

しかしこの文章を、夢はすべてを自分が創造しており、それゆえに、夢の中で起こることのすべては自分に責任がある。

これに関しては皆さん異論はないと思います。

そしてバシャールが何時も言っていることが、この現実は夢であり、現実のすべては自分が創造しているです。

今度はごく常識的に考えてみます。

自分の不幸を他人のせいにしても、事態は悪化するばかりで良くなるとは思えません。
であるのなら、今の不幸を受け入れた上で、前向きに明るく生きていくのがベストです。

そして最後にスピリチュアルに考えると、不幸の原因である自分の内部に注意をはらい、バシャール的に言えば、ネガティブな思い込みを発見して無力化し新しいポジティブなものに変えた方が良いことになります。

 

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