宗教の意味が愛を実践することだということがはっきりと理解できないでいるかぎり、宗教や師の名をはり合ったところでなにも得るものなんかないんだ
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)』159ページより引用させていただきました。
愛を実践するための宗教なのに、宗教ゆえに起こる戦争。
それが現実であるのは誰も否定できません。
それが人類の歴史であるのも否定できません。
でもだからと言って宗教を悪者扱いするのもおかしいのかも知れません。
包丁を使って殺人事件が起こったとしても誰も世の中に包丁があるから悪いのだとはなりません。
おそらくつまり宗教の意味するところが理解できていないのでしょう。
アミの言葉からすると。
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