バシャールの実践:怖れをポジティブな方向に使うためには、「怖れを直視する」ことです。怖れを見ることで、どんなネガティブな観念や定義づけにしがみついているのかを理解できます。それらが、あなたの夢をはばんでいるのです。

怖れをポジティブな方向に使う必要があります。
ポジティブな方向に使うためには、まず「怖れを直視する」ことです。
怖れを見ることで、自分がどんなネガティブな観念や定義づけにしがみついているのかを理解できます。その観念や定義づけが、あなたの夢をはばんでいるのです。

以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.13-14より引用させていただきました。

「2010年バージョン夢の叶え方」は、観念の「性質」と「構造」を理解することに尽きるとバシャールは言います。

ネガティブな観念の構造がわかれば、その観念をどうやれば変えられるかがクリアになるそうです。

さらに、「観念の構造図」を作るのもお薦めだそうです。

以下関連箇所をまとめてみます。

すべての観念には「特有のメカニズム」があり、そのひとつに「自己強化性」という性質がある。

物質次元で何かを体験するためには、その瞬間に、「その観念以外の考え方はあり得ない」と自分自身に思わせる必要がある。

というのは、物質レベルの現実は幻想だから。
物質レベルを超えた魂の部分で、現実という「幻想」をつくっているが、魂は「現実は幻想だ」と知っている。

だから、意識がつくる観念なしには、私たちは物質レベルの現実が体験できない。

現実という幻想を体験するには、観念が必要不可欠。

物質次元で何かを体験するためには、ある観念が自分の中にずっと存在し続ける必要がある。

観念の存在によって、物質次元の体験が「現実である」と信じることができる。

地球ではこういう格言があります。「見ることは信じること」。しかし実は「信じることは見ることで」であり、逆なのです。 by バシャール

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