ある観念に気づいたのに、まだその観念を選び続けていること自体は、実はプレゼントです。それは、「あなたにはまだ気づいていない別の観念がありますよ。その観念を見つけなさい」と教えてくれる《贈り物》なのです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.99より引用させていただきました。
このへんがスターウォーズ風にいえばダークフォースに飲み込まれるか、それともフォースの力をよい方向に使えるかの分かれ道になるのでしょうね。
また同じ過ちを繰り返してしまった時、それをプレゼントとみるか、ただただ罪悪感に打ちひしがれ闇に沈んでいくか……、その選択権はまさに自分にあるということですね。
「あなたにはまだ気づいていない別の観念がありますよ。その観念を見つけなさい」
というプレゼント……ありがたいことですね。感謝感謝です。
2013.12.16追記
観念は気づいた途端無力化されるはずなのに依然としてそれが力を持っているとしたら、その観念に付随した別の観念がまだあるってことですね。
その観念構造を解明したとき初めて手放すことができるということでしょう。
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