怖れというのは、自分自身に対する慈悲が足りないということです。自分の人生のなかで起きているいろいろなことを信頼できないということです。怖れというのは、あなたが自分自身で見たくないものを、いつまでも見ようとしない時にやってくるメッセージなんです。ですから、聞かないとより大きな声になってきて、より卑劣なやり方であなたの注意をひきつけるまでやります。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック〈2〉人生の目的は「ワクワク」することにある。 VOICE新書』P.219より引用させていただきました。
怖れはメッセージなんですね。
だから怖れを感じた時は、自分は何を見たくないと思っているかを知るチャンスですね。
そして見るとは、受け入れるということなんでしょうね。
真実を受け入れようとしない時、それを知らせるメッセージが怖れと言えるのかもしれません。
怖れは隠された真実を知るチャンスなのでしょう。
コメント