以下、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈3〉ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ。 (VOICE新書)』P.137-138を参考にさせていただきました。
私たちは、まわりの現実は自分の中にあるものとまったく無関係だと教えられてきました。
そして、私たちは、行動を自ら起こすのではなく、ただまわりで起きていることに反応しているだけでした。
そして、時に、自分で創りたい現実を目指して行動を起こす代わりに……
「なんという現実なんだ。そして、なんてダメな人間なんだ自分は。」と、
否定的なものを創り出すだけではなく、自分をも否定してしまう場合があります。
これを続けていると、否定的なものがさらに否定的なものになってしまいます。否定が加速されます。でも、どうか、ネガティブを加速させないでください。ネガティブな下向きスパイラルを止めてくださいとバシャールは言います。
そのためには
まず、自分の中の定義づけを肯定的なものに変えてください。
次に、自分の欲しい肯定的な現実を創り始めてください。
すると
非常にいろいろなことが起こり始めます。しかも肯定的に。
ハッピーな偶然がたくさん起こり始めるのだそうです。
これを、シンクロニシティ、共時性と言います。
自分は肯定的な存在だと定義づけすると、いい共時性、シンクロニシティが現われるのです。 by バシャール
コメント