密度とは比喩的に使っている言葉ですが、皆さんが自分自身の波動に対してどの程度の認識をもっているかを表します。この密度というたとえで表現すると、最初の１オクターブには７つの密度があることになります。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学
それでは以下に、最初の1オクターブの7つの密度についてまとめてみます。
第１密度：点のみの認識。 – 点では振り返るところがない
第２密度：線の認識。 – 後ろを振り返っても来た道のりの最後の一点しか見えない
第３密度：体積の認識。現在ここにいる – 上に昇り眼下に自分自身を見ることができる → 「知恵」への最初の分離
第４密度：内包されているという概念。 – 自己の中まで見通し、その下にある原因まで見る能力が出てくる。
第５密度：非物質的なもの。 – 自分自身を次元そのものとして認識する。
第６と第７密度：これも非物質、ここでは次元そのものとして存在する
第６密度 – 自己を複数の次元として認識。自己とこれらの次元とをある程度分離したものとして体験する。
第７密度 – 自己を多次元的存在として体験。次のオクターブへと進む。
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