あなたの外で起こっている変化というものは、本当はあなたの意識の中で起こっている変化なのです。なぜならば、あなた自身があなたの現実を創っているからです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.220より引用させていただきました。
この文章を読むとドキッとします。
もし自分の外側にとても嫌な世界が広がっていたら、それは自分の内部での変化をただ外側に投影して観ているだけかもしれないからです。
その目の前に広がっている嫌な世界は、実は自分の内部を観ているだけであり、その世界は自分が創造した世界かもしれない……そう考えるとドキッとします。
すべては中立なので、それを嫌と感じるのは、自分の選択にしか過ぎないということでしょうね。
すべては中立で、ニュートラル、本来は嫌なことが起きたとか、嫌な人とか、嫌な状況というのはなく、ただ中立なことがあり、中立な人が居り、中立な状況があるだけ……何が起こっても中立、なにがあってもそれは中立、だからこそ、そこに肯定的な意味を与えれば肯定的な結果が返ってくるし、逆もまた然りである。
コメント