感情を抑えつけようとせず、その感情の「目的」を見つけようと視点を変えること。
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の255ページから引用させていただきました。
バシャールによると、意味づけから感情が生まれ、感情から思考パターンが生まれるとあります。
感情の目的を探るとは、バシャール的には、その感情を生み出した観念すなわち意味づけを探るということになると思います。
それに対してどういみ意味づけをしているからこのような感情を抱くのだろう?と自分の中を探ってみる。
その意味づけがわかったら、それを変えることができます。
意味づけが変われば当然そこから生まれる感情も変わります。
あるいは著者の言うように、感情の目的を直接探っても同じような効果があると思います。
例えば怒ったとき。
この怒りは何を目的としているのだろう?と自分に問えば。
怒りによって相手を威嚇して自分の要求を通したいとか、相手に指摘された図星を隠すための陽動作戦とか、いろいろ浮かんでくると思います。
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