ある意味、悪い”宇宙人”は存在できない?:『アミ 小さな宇宙人』をバシャール的に読む

あるていどの科学の水準に達した、でも、やさしさや善意の欠けた文明は、かならずその科学を自滅するほうに使い出すんだよ

以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』38-39ページより引用させていただきました。

主人公がアミに邪悪な宇宙人が地球を侵略しに来てもおかしくないんじゃないの?と聞いたところ、アミは知的で邪悪って言葉は善良で極悪人って言ってるようなものだよと言います。

邪悪な人たちは宇宙に飛び出す前に自滅してしまう。

つまり、ある意味、悪い宇宙人などいないことになる。

地球に来ることのできる宇宙人に邪悪な存在はいない。

アミは言い切ります。

この件に関してバシャールはどのように言っているのでしょう。

この宇宙の中にはいわゆる否定的な表現を持つ人達もいます。ですけれども、あなた方も同じバイブレーションを持っていない限り、そういう人達はあなた達を見つけることができません。 : バシャールの学校

これを逆に読むと、否定的なバイブレーションを持っている人は、邪悪な宇宙人?存在?に見つかってしまう?

アミの場合はいわゆる宇宙人について言及し、バシャールの場合はもっと大きな異次元人などについても言及しているのではないでしょうか。

悪い宇宙人は物理的に地球を訪れることは不可能だが、もっと範囲を広げ霊的存在であるとか異次元に住む存在などになると、物理的なものとは無関係なので、持っているバイブレーションによっては地球に住んでいても(霊的にとか別次元で)出会ってしまうことがあるのではないでしょうか。

bal02079

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