文明世界には、しっとというものが存在しないからね:『アミ 小さな宇宙人』をバシャール的に読む #嫉妬

文明世界には、しっとというものが存在しないからね

以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』151ページより引用させていただきました。

え?そうなの!と驚くと同時に当然そうだよねって気持ちもあります。

真の文明世界に住んでいる人々は胸の脳に頭の脳が奉仕している人、愛の度数の高い人だからです。

バシャールは嫉妬について次のように言っています。

嫉妬心というのは、相手の中に自分が持ってるものを見ているわけです。 自分がすでに持っているのに持っていないと思ってそれを見ている。自分が持っていなければ相手の中に見ることができません。 : バシャール・スピリット

これ面白いです。

ふつうは自分がそれを持っていないからそれを持っている他人に嫉妬します。

しかし、自分が現在それを持っていなければそれの良さに気づかず嫉妬することも出来ません。

自分が他人のそれに嫉妬するのは、自分がすでにそれを持っていて嫉妬するに値すると知っていてなおかつ自分は持っていないと思っているから嫉妬が出来るというのです。

真の文明人が嫉妬しないのは自分も他人のそれと同じものを持っていると知っているからでしょう。

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