「一生懸命汗水たらして働かないと、おまえは何者にもなれないよ。一生懸命、人と競争していかないと幸せにはなれないよ。人より余計に働かないと幸せになれないよ。苦痛なしでは何も得られないよ」
こういう言葉があなた方の中に叩き込まれています。
生まれた時からこういう言葉を聞いて育ってきました。
そして、このような考え方を、当然実生活の中で現実化してしまいます。
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』116ページより
確かにバシャールの言う通りです。
私はそのように育ってきたし今も基本的にはそういう考え方が支配的です。
しかし現実という夢の中で目覚める(目を開ける?)ことによってそのような方法で生きる必要がない、被害者である必要がないということに気づくそうです。
そうなんですよね。
引用したような考え方で生きた時に、成功すれば問題ないですがそうでないときには自分が何かの被害者であるように感じます。
そしてネガティブな感情に溺れそして流されていきます。
じゃあどうすればいいのか?
現実という夢の中で目を開けて歩き始めればいい。
目をつぶったまま歩くのではなく。
現実の中でこれは夢なんだと気づけばいい。
そうすれば好きな夢を見ることが出来る。
現実という夢を好きな様に変えることが出来る。
見たい夢を見ることが出来る。
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