悪いシステムがひとを傷つけ、不幸へと追いやって、しまいにまちがいをおかすようにさせる。
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』77ページより引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
地球の人でさえ悪よりも善の部分を多く持っている。
みな自分のしていることは正しいと思っている。
間違いをおかすこともあるが、それは悪意からではなく過失からきている。
人は否定的な催眠状態になると、笑顔も消えて危険な状態におちいりかねない。
でも良い側面を引き出すようにすれば、良い反応が返ってくる。
すべてのひとは基本的に遊び好き。
なのにどうして、この世には不幸の方が多いのか?
それはひとが悪いのではなく、古いシステムを使っている組織に問題がある。
人間は進歩したのに、システムが変わらずあるのだ。
現在、宗教団体や政治団体そして社会組織の中で、統合や変化が頻繁に起きているのは、皆さんが2万5千年前に始めた分離のサイクルの終わりに近づいているからです。by バシャールと宇宙連合
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