思考では、愛を味わうことはできない。:『アミ 小さな宇宙人』をバシャール的に読む #思考

思考では、愛を味わうことはできない。

以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』142ページより引用させていただきました。

思考と感情とは違う

そして感情は愛という感情しかない。

愛を味わうのは意識だろう。

都市は思考からできており自然は文字通りありのままなので

思考では自然を味わうことはできない。

五感で感じる(意識する)ことによってやっと自然を味わうことができる。

バシャールやアミの言う人類のあるべき姿「農園生活」は

考えることと感じることの調和の上に成り立つのだろう。

愛=命 という根本の上に

できるだけ感情を排し思考が作り出したものが都市的なもの

一方思考がまったく入り込まないものは自然と呼ばれる。

農園生活はその中間に位置する。

自然を感じるものは思考ではなく意識。

それに奉仕すべきなのが思考。

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