神さま、ナイスな切り返し!”加トちゃんぺ”といえば、”アイーン”でしょ、と神さまは神さまなりにコミュニケーションをとってくれていたのです。
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の10ページから引用させていただきました。
以前著者が知り合い数名を連れて出雲大社に行った時、宮司さんが本堂をあけてくれたので、本堂まで入ることが出来たそうです。
その時著者はそこでより神さまのパワーを受けとるためにある儀式をしました。
それが、みんなで加トちゃんぺをすることでした。
それに対して出雲大社の神さまは志村けんさんのアイ~ンで返したそうです。
根がひょうきんな著者に対しては、そんなふうに神さまは返しましたが、根がまじめな人には神さまもまじめな対応をするし、自分を「てめぇ扱い」する人には「てめぇ扱い」で応えてくれるそうです。
まさしく文字通り”ふまじめ”な話ですね。(^_^)
あの有名な出雲大社、しかも特別に入室を許可された本殿。
そこでは誰しもまじめにしなきゃ!と思います。
まじめにしたいからではなく、まじめにしなきゃ!と考えるはずです。
それがまじめの本質です。
自分の自由意志とは無関係に取り組むのがまじめという作業です。
でもだからといってふまじめであろうと取り組むのもある意味まじめな作業になってしまいます。
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