バシャールの本を読んでいて、たまに、そりゃないよバシャール!って思う時があります。
どういう時かと言うと、すごそうなんだけど結局当たり前のことを言っている時です。
その1、想像するものはすべて実現できる!あるいは想像できるものはすでにどこかに存在している。
宇宙存在バシャールから想像できるものはすべて実現できると聞かされると、ああやっぱり思考は実現化するんだ!と勝手に思い込んでしまいますが、その前提として魂は永遠だとか無限のパラレルワールドが存在しているだとかがあるんです。
そりゃないぜ。バシャール!永遠の時間と無限のパラレルワールドをそこに設定してしまえば、想像するものはすべて実現できるのは、当たり前だね、となります。(^-^;
逆に言えば、この人生、このパラレルワールドでは、想像できても実現できないものもあるよ!と言ってるのと同じです。
その2、私たちは実は動いていない。静止しているのだ。じゃあどうやって動いているように見えるのか?
テレポテーションをしているからだ!となります。
バシャールはこの現実を映画のフィルムの一コマに例えています。
映画は動いていますが、映画フィルムの一コマ一コマは静止画です。
観客が静止画を連続的に見ることによって、スムーズに動いているように見えます。
現実もこれと同じで、私たちは静止しているが、次のコマである次のパラレルワールドへとテレポートしているのだとか……。
映画のフィルムと同じように、ものすごく細かなテレポートをしているので、現実はスムーズに動いているように見える。
私たちは日常的にテレポートしてる!
すごい!って思いますが、極限まで短い超々短距離のテレポートって……
そりゃないぜバシャール!
それって私の感覚ではテレポートって言わないから。(^-^;
でもこの話には後日談があって、聞いた話ですが、物理学?において、時間には最小単位があるんだとか……
時間が途切れているのなら、これって現実は映画のフィルムの一コマと同じってことですよね?
バシャールの正しさが証明された?
その3、バシャールにはこんな言葉があります。
創造の中のものはすべて、常にアセンションしている!
スピリチュアル界の重要課題を、こんなにあっさり切り捨てるなんて、そりゃないぜバシャール!
良い意味で。(^_^)
バシャール的には、スピリチュアル界で言われるいわゆる「アセンション(次元上昇?)」はないようなので、一安心ですね。
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