以下、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)』P.174-177を参考にさせていただきました。
1988年3月14日のセッションで、バシャールが出席者のエネルギーを感じながら未来を感知した部分を以下にまとめて見ます。
1990年~1994年:意識が「社会的な統一性」に気がつき始める。地球外惑星の存在に対して、新しい認識をもつ。地球上の政府が持っている宇宙人に関する情報が公共の場に出され認識され、それが宇宙を大きく変えていく。
たくさんの人達が自分で自分の人生に責任を持つということを要求されている。
今までは、政府に支配されていると考えてきたが、今度は逆に、政府が自分たちに奉仕するという方向に政府に働きかけることもできる。
この時に大切なのは「自分の中に力を取り戻す」こと。
それが変革を呼ぶ。
自分に責任を持つということは、自分の「行動」に責任を持つこと。
「自分が社会に奉仕できるように、実際に行動を起こす」ということ。
1990年~2011年:社会的な再構成が行なわれる。地球上の文化が混ざり合う。いろいろな場所でたくさんの暴力的な行為が起きるかもしれない。でも最後にはバランスが取れる。
1997年には、もうひとつ大きな変化がある。(具体的には言及なし)
2013年までにこの地球上がひとつとなる。
以上のバシャールの未来への予想は、1988年のみんなのエネルギーから感じることについて述べたものです。
未来に対しての予言はあり得ないが、現在のエネルギーを感じて未来の可能性を感知することは可能とのこと。
エネルギーの状態が変わらなければ、実際に起きてしまうだろう、ということはいえるそうです。
エネルギーには、慣性がある。
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