時間と空間の中にある一点に、すべてのものが入っています。
精神性を求めている人、スピリチュアルな探求をしている人、それはただ、すべてのものが自分の中にある、ということを認識する旅です。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)』P.43より引用させていただきました。
時間と空間の中にある一点とは、私たちそれぞれの「いま、ここ」なんでしょうね。
そして、「いま、ここ」にすべてのものが入っているなら、時間も空間も幻想であり、ただ存在が在るだけなのかもしれません。
それに、わたしとあなた、わたしとあれやこれという分離も幻想だそうです。
分離がないとすれば、すべてはひとつです。
自分対その他ではなく、自分の中にすべてがある(それが本当の自分の姿)。
いま、ここにすべてがある。
……そういうことなのでしょうね。
そして、ひとつがすべてであるのも、この現実世界を見れば明白ですね。
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