「思考」と「もの」の間に分離はありません。
思考と物質とどちらが重要かという問題でもありません。
思考とは、物質そのものです。
そして物質とは、思考そのものなのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.129より引用させていただきました。
バシャールからの情報、それに今までに読んだ様々な本から論理的合理的に考えて、この引用したようなことが結論として導かれます。
でも……
それを認めていない思考を持つ自分がいます。
だいたい、物質と思考がイコールで結ばれた世界を想定して、この世界は出来上がっていません。
社会的にも、法律的にも、物質と思考が同じものであるという前提は想定されていません。
だから、物質と思考は別のものであるというルールの上で存在しているこの世界では、この知識もそのルールを尊重した上で応用していく、とそういう形になると思います。
2013.5.15追記
すべてはひとつにつながっている。
この現実は夢、幻想である。
すべては意識。
……だとすれば当然、思考とものに違いはない。
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