より広い より深い超越的な体験を
たえず追いもとめていくのは
”あるがまま”の実際の現実から
逃避していく ひとつの姿にすぎません
”あるがまま”の現実とは
わたしたち自身のことです
わたしたちの条件づけられた心のことです
以上、J.クリシュナムルティ (著), 中川吉春(翻訳)『瞑想』P.15より引用させていただきました。
心が目覚め、叡智があり、自由であるならそれ以上の体験は必要ない、この本の著者はそう言います。
光は光です
それはもっと多くの光を
もとめたりしません(同書P.15)
ともあります。
深いです。
ほんとうに深いです。
この本は「より広い より深い超越的な体験をたえず追いもとめ」る気持ちもあって購入した本ですが、その本にこう言われるなんて!
でもこれが真実の様な気がします。
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