自分自身が他の人と離れていて「個人」だということは、幻想ではありますが、自分が見るものはすべて自分が創り出したものですから、「あなた自身がすべてである」ということです by バシャール

すべて、この物理次元に存在するものは、みなさんの意識によって創りあげられています。この世界の中で見るいろいろな物・人・場所、それらもすべて自分の中で創りあげた「あなた流」のものなのです。
(中略)
自分自身が他の人と離れていて「個人」だということは、幻想ではありますが、自分が見るものはすべて自分が創り出したものですから、
「あなた自身がすべてである」
ということです。

逆説的に聞こえますが、これは各個人に対して「真実」です。
違うように見えるものはすべて、無限のものの一側面でしかありません。

以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)』P.45-46より引用させていただきました。

肉体は魂の物理次元であり、三次元の中に見えている部分
肉体は、魂の、三次元レベルでの表現

段階とかレベルとか、物事を分離して考えているときに幻想が起こる。

意識が肉体の中にあるのではなく、肉体が意識の中にある。

……さて、もしこれが真実だったら。

私たちはそれぞれの夢を現実として生きていることになります。
しかもその夢同士は緊密に連結・関連しあっていると考えられます。
夢の世界はすべてを自分で創りだしているので、バシャールの言うことが真実なら、私たちはある意味神であり、宇宙を創造した創造神ということになります。

しかし神なら全知全能なはずですが、私たちは何も知らないし、ある程度の事しかできないように見えます。

でも、ふだん私たちが見る夢でも、私たちは全知全能ではありません。
自分がその世界をすべて創っているのに、全知全能ではないのが、私たちがふだん見る夢です。それも事実です。

さて、私たちがこの世界の創造者ならこの無限の宇宙、そして神秘の自然界も創造していることになります。実は私たちはものすごい存在だということですね。

でもまあ、こういう事を思考のみで考えていくと、頭が混乱してきておかしくなってきそうですね。(^-^;

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