意識がこの物理次元に焦点を合わせるとき、自分自身を、時間と空間というワクの中にはめます。そうすると、本来はひとつであるものが、たくさんに分離して見えてきます。そして、その分離のひとつひとつが、みなさんが人格と呼んでいるものに凝結していきます。
ある人生を生きるために、ある人格をつくるのです。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)』P.6より引用させていただきました。
すべての個人は、意識が人工的に創りあげている。
この物理的な次元は、意識が表現できるほんの一部分。
意識は、前世も含めて多くの人生、多くの人格を持っている。
ひとつの全体意識という観点でみれば、すべての人生は「今」起きている。(同書P.7)
人格はプリズムに似て、ひとつの均一な光を受けて、いろんな性格に分けている。
さてここでわたしに浮かんだ疑問は……
人間以外の動物、植物その他物体にも人間のような意識があるのかどうかということです。
動物や植物も彼らの世界を創造しているのだろうか?ということです。
すべては意識でできているし、すべてはひとつなので、すべてのものには意識が宿っている気がします。ただその意識の発現の度合いには差があるでしょう。
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