今みなさんが存在しているということは、みなさんは、今までも存在してきたし、これからも存在するということです。消えてしまうことはあり得ません。
(中略)
でも、常に「変化」はしています。
毎秒々々、毎瞬々々、変化をしています。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.183より引用させていただきました。
バシャールによると、私たちは永遠の存在だそうです。
破壊不能な存在だそうです。
今存在するものは、今までも存在してきたし、これからも存在し続けることしかできない。
存在しない状態になることはできない。
なぜならば、「非存在の状態」は、それ自体でひとつの次元を形成し、その次元にはこれからも決して存在しないものだけしか含まれていない。
非存在は、存在することがないものの集合体で、そこには、「存在」が存在する空間がない。
創造の正反対の状態で、始まりも終わりもない。
……ということですが、
存在することがないものの集合体とか、非存在の次元だとか、我々は存在しないものはまったく想像できませんね。
存在することがないものの集合体と言っているので、存在することがないものは、複数あるようです。
だとすると、無がゼロで、存在がプラスの数字、非存在がマイナスの数字って感じなんでしょうか。