「感情=人格」ではなく、感情に罪はないと気付いて我慢しないでその感情を感じ切ると苦しさは消えていきます。「こうあるべき」という考えの裏には、たいがい抑圧された感情があり、葛藤があります。 :『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本』

「感情=人格」ではなく、感情に罪はないと気付いて我慢しないでその感情を感じ切ると苦しさは消えていきます。
「こうあるべき」という考えの裏には、たいがい抑圧された感情があり、葛藤があります。

ソフィア・エムート (著) 『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本 ―手にとった瞬間から幸せがやってくる!』P.36より引用させていただきました。

すべての苦しみは、執着する事から始まると知った。
だから、自分の感情を無視してでも、欲しいものを手放そうとする。

しかし、そういう時は、頭と心がちぐはぐなので、葛藤という新たな苦しみが生まれてしまう。

終いには、許せない自分、手放せない自分に罪悪感を抱くようにさえなる。

感情=人格になってしまうのです。

だから、自分の感情に正直になりつつ、執着を手放す。

その為には、感情は人格ではないと気づき、自分に罪悪感を抱かず、その感情を感じ切る。
そうすれば、苦しさは消えていく。

……このことを、バシャール的に解釈すれば

感情は観念から生まれる。
そして、観念は気づきによって無力化される。

だからまず、感情を認め受け入れ
その感情の基となった観念を探し出して
気づくことによって無力化する

となると思います。

タイトルとURLをコピーしました