みなさんが体験していると思っていることは、自分自身で創りあげていることなのです。
自分自身が「ユニークだ」と思っている部分、他の人と違う人生を歩んでいる部分は、自分が創りあげているものです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)
体験というのは存在しないで、そこにあるのはただの夢ってことですね。
しかも自分で創りあげている夢です。
自分のことを自分であると他と分離して考えることができるのは、そういう部分を、自分で創っているからだそうです。
自分が自分であるのは、そういう世界を自分で創っているから。
そういう世界を自分で創らなければ、ただ一つの意識が存在しているだけ。
……ということか？
だとすると、自分はこの世界に生まれたのではなく、自分で自分をこの世界に産み落としたと言うことになる。
だとすると常に他者との違いを生み続けることが生きること？変化することが生きること？ユニークであり続けることが生きること？
