現実を否定する心の弱さを克服するには、心にいだく感情すべてに対峙しようとすることが第一歩なのです。このときも、あなたの感情が、正しいか間違っているかと裁くのはやめましょう。 :『夢をかなえる七つの法則』をバシャール的に読む

現実を否定する心の弱さを克服するには、心にいだく感情すべてに対峙しようとすることが第一歩なのです。
このときも、あなたの感情が、正しいか間違っているかと裁くのはやめましょう。

ベティ ベサーズ (著), 穴原 美智子 (翻訳) 『夢をかなえる七つの法則』 P.45より引用させていただきました。

バシャールにはこんな言葉があります。

否定的な感情をいだくことは、べつに悪いことではありません。自分の人生の中に、困難をもたらすものではないのです。否定的なものを否定するとき、それが困難をつくりだします。 by バシャール

否定的な感情をいだいたとき、大抵の人は自動的にそのような感情を否定するでしょう。
そして、出来れば、そんな感情は隠してしまいたいと思うでしょう。

あるいは逆に、その否定的な感情を、誰かや何かにぶつける人もいるでしょう。
そうやって誰かを傷つけるのも、否定的なものを否定することになるのでしょう。

では、否定的な感情とどう対峙するか、たとえば

  • 否定的な感情を認めそして受け入れ手放す
  • 否定的な感情を文字として吐き出して、そのまま破棄する
  • 否定的な感情をありのまま、中立、ニュートラルのままにしておく

等々が考えられるのではないでしょうか。

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