「ワクワクする」とは、みなさんが「人生の中で本当の自分を表現する波動」です。その波動が物理次元に現れると「ワクワクする」という気持ちになります。 by バシャール

「ワクワクする」とは、みなさんが「人生の中で本当の自分を表現する波動」です。
その波動が物理次元に現れると「ワクワクする」という気持ちになります。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』29ページより引用させていただきました。

人生の中で本当の自分を表現していれば気持ちはワクワクしているはず。
人生の中で本当の自分を表現する波動が物理次元に現れると「ワクワクする」という気持ちになる。
波動が物理次元に現れると感情になる。

宇宙は、あなたが外に出している波動と同じ波動のものしか、あなたに提供することはできません。 by バシャール

自分自身の波動でない体験をすることはできないのです。どんな体験でも、自分の中の一番強い波動と同じものなのです。 by バシャール

などのバシャールの言葉もある。

自分の波動がどのようなものであるかを知るには、表に現れた感情を参考にすべきなのでしょうか。
波動は目に見えないし、波動は感情として物理次元に現れる性格のようです。
ただ体験はイコール波動なのでしょうか?
「どんな体験でも、自分の中の一番強い波動と同じもの」というバシャールの言葉があります。
波動と体験の関係性がいまひとつ分かりません。

波動の中には本当の自分を表現するものもあり、もしそういう波動であれば、波動自体は目には見えないが、表にはワクワクとした気持ちとして現れる、ということでしょうか。

私は本当の自分でありたいと思う。
しかし本当の自分を表現する波動は目には見えない。
本当の自分を表現する波動はこの物理次元では知覚することができない。
「ワクワクする」という気持ちによって表現された時にしか本当の自分を表現する波動を認識することができない。
シンプルに言えば、ワクワクしていれば本当の自分を表現できている?
本当の自分であれば、その感情はワクワクである。
しかし、感情がワクワクであっても本当の自分であるとは限らない?
逆は成り立たない気もする。
だってワクワクとした気持ちには、理由がなくてもなることができるから。
ワクワクとした気持ちに限定すれば、演技上、そういう気持ちになることは可能だ。
しかしだからといって、その状態が本当の自分を表現していることにはならないと思う。
あくまでも演技上のワクワクだからだ。
ワクワクしようと思わなくてももうすでにワクワクしているのが本当の自分を表現している波動の時なんだと思う。

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