どのような地球に住むかは、自分で決めることができます。
みなさんの選んでいる世界と並行して進んでいるたくさんの世界があります。
ですから自分の好きな世界を選択してください。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』172ページより引用させていただきました。
バシャールの考え方に想像と現実は同じだというのがあるので、いわゆる並行世界の考え方は同時進行している可能性の世界のことだと思っています。
テレビや新聞でニュースを見聞きしたとき、自動的にいろんな想像をすると思います。
良い想像や悪い想像や様々な想像が自動的に湧いて来てそしてこれまた自動的にそれらの想像の世界に対していろんな感情を抱く。
そしてそれらは大抵はネガティブで暗いものです。
新聞やテレビの情報は基本的にはネガティブで暗いものが多いからです。
資本主義の宿命で、メディアの一番大切な役割は物を売ることであるので、どうしても物が売れるような情報の提供の仕方になります。
想像することはそこに住むことと同じで、そこに住めばその世界独自の感情を抱く、そして感情は波動と直結しています。そしてさらに波動は実際の現実へと反映される。与えたものを受け取ることになる。出した波動を現実として受け取ることになる。
新聞やテレビの情報に対していろんな想像をめぐらすことは可能ですが、いい気分になる想像の世界を選択したいものです。
いい気分は、いい波動を出すことであり、いい波動を反映した現実を受け取るからです。
「与えたものを受け取る」です。
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