人生は、ただ解放してあげるとき、自然の流れにまかせてあげるとき、一番うまくいきます。それがうまくいくように、許してあげるだけでいいのです。
うまくいくようにする必要はありません。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』236ページより引用させていただきました。
先の自然な本当の自分で生きればいいという個所からかなり離れたページにあるバシャールのこの言葉ですが、自然で本来の自分で生きるということに見事につながる言葉です。
「しなければいけない」というhave toから自分を解き放つというのが大事ということかもしれません。
本当の自然な自分が、何々しなければいけないという呪縛に囚われている。
have to が本来の自然な自分を見えなくしている。
とは言え、自分を見てみると、自分は思いっきりhave toで出来ていると思う。
日々あれをしなければこれをしなければで生きています。
だから自然な本当の自分になれない。
バシャールの言うことが本当であれば、自分を「何々しなければ」というhave to の呪縛から解き放つことがワクワクとした人生を送る一歩なのかも知れません。
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