すべての痛み、苦しみ、病気は、自然な本来の自分になることに抵抗することから生まれてきます。自分自身が非常に疲れるのは、本当の自然な自分に一生懸命抵抗しているからです。
一番簡単なのは、本当の自分になってしまうことです。
逆に一番難しいのは、自分以外の自分になろうとすることです。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』211ページより引用させていただきました。
本来であれば難しいはずの自分以外の自分に無理してなろうとするから、痛みや苦しみや病気が生まれてくるということでしょうか。
自然な本来の自分なら、自分は何をするだろう?
確かに私の日々の原動力は他人から評価されることなので、その為には何々しなければならないという思考方法で生きている。
そして見事に他人からはまったく評価されていない訳です。(笑)
やはりどうしても何かをする時には結果に期待してしまう。
結果に期待して何かをするのだけれど期待した結果にならないので失望してやる気をなくす。
こういう自分は本当の自然な自分ではないんだと思う。
テレビやSNSを見て毎日を過ごし、どうしても他人と自分を比べてしまう。
そしてなりたい自分を目指してやった方が良いと思うことをやる。
しかし結果が出ないので結局途中でやめてしまう。
じゃあテレビもSNSも見なければいいのか?
いやだって娯楽は必要だ。
一番簡単なはずの本当の自分にはなれない自分がここにいる。
今一度バシャールの言葉を読み直してみると、本当の自分になることへの抵抗をやめると本当の自分になれそうです。じゃあその抵抗って具体的になんだ?
いや逆に、自然であること、ありのままであること、素直であること、それらで本当の自分になれそうにも思える。あるいは何も考えない方が良いのかもしれない。本能の赴くままというか直感で生きるというか適当に生きるというか生きたいように生きるというか、やりたいことをやって生きるというか、シンプルに自然体で生きる、シンプルにありのままの自分で生きるetc、、、
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