自分がどんな観念を抱いているか、感情を使って探り当てることができます。
観念が見つけられれば、その性質や構造を理解することで、それを変容させることができるのです。その後、観念を新しくすれば、自ずと感情も変わります。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.58より引用させていただきました。
もし自分が抱く感情が、自分にとって好ましくはなく、感情を変えたいと願うなら、その感情をじっくり観察することです。
バシャールはこう言っています。同書P.58
「この感情を持つために、自分はどんな観念を持っていなければならないか」
そうやって自分で自分に聞いて、自分がどんな観念を持っているか理解していくんだそうです。
そして、どんな観念を自分が持っているかがわかれば、その観念を変えることが可能になり、観念が変わると感情も変わるということです。
2013.8.27追記
自分の持っている観念を突き止めるポイントは感情。
そこに感情があるなら、それを生み出した観念が必ず存在する。
観念を見つけることができたなら、同時に、観念の無力化も終わっている。
以前の観念を無効にして手放したら、望ましい観念と入れ換える。
そうすれば、感情も望ましいものに変わる。
観念は、方程式のようなものです。こんな観念を持っていると気づくたびに、パワーと魔法が現れます。気づいた時点で、それは無力化され、中立の状態になるのです。 : 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集』
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