このドラマの主人公である女性は、優等生的で良い女性教師を演じてはいるが、実際はおっさんのような女性という設定だが(ちょっと違う?(^-^;)、バシャール的に言えば、理想の人物を演じていればその人物に近づくはずなのだが、この女性の場合は、依然として二面性を保っている。
さらにいえば、俳優さんの場合も、悪役ばっかりやっている人が本当に悪人になってしまったという話は聞かない。
ということは、ある人物像を演じても、バシャールの言う様にその人物像に近づく場合と、まったくそうでない場合があると考えられる。
その原因を考えてみて、ふたつ頭に浮かんだ。
ひとつは本当に外面だけ似せての演技であり、まったく気持ちが入っていない場合で、この場合は波動がその人物の波動にならないと考えられる。
もうひとつは、継続性の問題だ。
演技を通じてその人物の波動に一時的になったとしても、演技が終わったとたんに、元の自分の波動に戻ってしまうので、その人物像に近づくことがないと考えられる。
さて、次はこのドラマのメインテーマである夢の問題。
ドラマでは予知夢を見ることのできる少女だけが、他の人の無意識とつながることになっているが、バシャール的にはみんなが無意識でつながっていることになる。
だからこそ、夢の中では(実際に)宇宙人であるバシャールや地球上のもうひとつの人類?イルカにも会うことができる。
でも、バシャールによれば、そもそもこの現実が、共同で見ている夢なのだが……。
夢が現実で、現実は夢であるとなる。
それにしても、もし夢を映像化する技術があったら面白いと思う。
もしそんな機械があったら、夢をレンタル・ディスクとして売る、そんな時代が来るかもしれない。
テレビ番組欄に、誰それの夢シリーズ全11夜の第一話今夜放送!などと、掲載されるようになるかもしれない。(^-^;
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