「自分はいま存在しているけれども、自分の存在が消えてしまうんじゃないか」と怖れる必要は、けっしてけっして、まったくないのです。みなさんがいま存在しているということは、絶対に「無」にはならず、存在しつづけるからです。 by バシャール

みなさんは「自分はいま存在しているけれども、自分の存在が消えてしまうんじゃないか」と怖れる必要は、けっしてけっして、まったくないのです。
みなさんがいま存在しているということは、絶対に「無」にはならず、存在しつづけるからです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』P.43より引用させていただきました。

バシャールが言うには、常にそこに存在しているものは、決してそこにないものにはならない。
「有」はけっして「無」にはならない。

「無」には文字どおり何もなく、「経験がない」ということ。
「無」には有の存在する余地がない。

「無」はそれ自体で完結し、「有」という概念を含むことができない。
一方「有」には無限の余地があり「無」という概念を含むことができる。

しかし、「無」という概念を含むというだけであり、「有」はけっして「無」にはならないとのこと。

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