一体なぜ「明日」や「将来」というものを無意識に心配するのでしょうか?
その根底にあるのものは何でしょう?それは「人生や現実が、全く自分に許可なく起こってくるもの」という人間型観念があるからです。
以上、Mana (著) 『空 豊穣の狩人』P.73より引用させていただきました。
しかし真実は、自分が人生や現実に起こることすべてに許可を出している。自分以外に自分の現実を創っている意識体は存在しない……とのことです。
確かにそうです!
自分がすべてに対して許可を出しコントロールしていると知っていれば未来に対してそれほど心配は要りません。
車を自分が運転していると思うから安心して走れますが、運転席に座ってハンドルを握っているのだが、どうやらそのハンドルはまったく利いてなく、何者かにリモートコントロールされているようだ、なんてなると、心配が全開になります。
となると問題は、自分の無意識まで含めて、現実のすべては自分が許可を与えて起こしているんだと如何に自分に納得させるかにかかっているのかもしれません。
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