自分の与えるものが、自分に戻ってきます。
これ以上にシンプルなものはありません。そして、これ以上に深遠なものもありません。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.16より引用させていただきました。
この引用した部分の前後をまとめてみます。
初めから現実とはこういうものだ、というのはありませんが、宇宙全体の基礎となっている法則は存在する。
それが、自分の与えるものが、自分の戻ってくる。
この法則があるがゆえに、この物理次元の体験はすべてみなさんの手の中にあり、さらに体験することは百パーセントみなさん自身に責任があるということになる。
でも……
自分を振り返ってみるに、それを信じていない自分がいるようです。
というのは、他人がされたら嫌だろうなと思うことを自分が他人に対してやっている時があるからです。
これは何を意味するかと言うと、与えるものが戻ってくると、完全には信じていない自分がいるということです。
心のどこかに、この法則を百パーセント信じていない部分があるようです。
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