もう、何千年もの間、この惑星上で「これが現実なのだ。現実に直面しろ」と教えてこられたからといって、いつまでもそれを大切に守る必要はありません。
私達の経験からすると「現実とは単に、こういうものなのだ」ということは存在しません。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.14より引用させていただきました。
バシャールにしては、けっこう過激な発言です。(^_^)
それにしても何千年もの間ってすごいですね。
あのイエス・キリストがこの惑星に誕生してからずっと、あるいはその前から、そうだったということですよね。
そうそう大抵そうです。
現実で何か問題が起こると、世間一般で言われる、現実とはこういうものなんだよというのが、まず頭を過ぎります。
もう大抵、これこれはこういうことなのだ、と知識として頭に入っています。
「こういうことが起きれば、それはこういう意味なのだ」と。
そうなると、本当は自分が自由に意味を与えて良いはずなのに、それができなくなるってことですね。
どのような状況も、それ自身が本質的に持っている意味はありません。意味はみなさんがつけるものです。 : バシャール ゴールドより
どんな状況も、すでにその中に本質的に決まっている意味はありません。あなたが与える意味によって、そこから得られる結果が変わってきます。by バシャール
あなたがその状況にどんな意味を与えるか。それによって、あなたがそこから何を感じるかが決まります。すべての状況は基本的に中立です。そのもの自体は意味を持っていません。by バシャール
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