マイクの前に立っているあなたの体と椅子に座っているあなたの体は、ふたつの異なったあなたの体です。
それが理解できれば、無数のあなたが存在することが理解できるでしょう。
以上、ダリル アンカ (著), 北村 麻紀 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈7〉ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.212より引用させていただきました。
「時間は存在しない」ということの使い方を理解すると次のようなことができるそうです。
椅子から立ち上がってマイクの前に立ち、そしてまた椅子に戻って坐る。
これは普通のやり方です。
椅子にいて、突然マイクの前にいて、また椅子に戻る。
そういうこともできます。
時間が存在しないことをさらに良く理解してマスターするとこんなこともできます。
椅子とマイクの前に「同時にいる」こともできます。
時間と空間という幻想の使い方を知っていて、それを使い、椅子に座っているのも、マイクの前に立っているのも、同じ自分であると感じるとのことです。
(時空間の中では実際は移動前の自分と移動後の自分は異なっているのだが、それらを同じものだと感じられたとき、テレポートができるということでしょうか?)
バシャールによると、椅子から立ち上がってマイクの前にいき、そこに立ったあなたがいた場合でも、実は細かなテレポートを繰り返してそこに移動しているんだと言います。
本当はスムーズにはつながっていないのだが、連続してテレポートしたとき、パラパラマンガのように、スムーズに移動しているように見えるそうです。
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