真の意味での静けさは、すべての人とつながっている状態です。
その中に否定的なものは、なにもありません。
すべてのものは、無条件の愛に値するものであり、平等です。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.238より引用させていただきました。
ここまでをまとめてみます。
共感とは感情が平らになること、バランスの取れた状態になること。
真の共感には、自分の心の中に、心の平和が必要。
共感とは静けさともいえる。
すべての人とつながっていて、さらにそこに否定的なものがなにもない!
そういう状態はまさに自分が無条件の愛の状態にないと達成ができない状態の気がします。
……が、考えることを手放して無心になれば、結果的には静かな状態になる気もします。
2013.5.8追記
いじめは絶対なくならないと思うとある番組で高校生たちが言っていた。
そのアンケートを見た大人たちも納得していた。
確かに依然としていじめは、子供の世界でも、大人の世界でも存在しているようです。
この番組のコメンテーターも言っていましたが、このいじめる心というのは、人間に根元的に存在しているものなのかもしれません。
でも、このバシャールの言葉の様に、すべての人がつながっている状態を、もし全人類が達成できたなら、そこにいじめは存在できないでしょうね。
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