どんな状況でもたった一晩で、よりよい方向に変わり出す
(中略)
あなたは現実そのものを変えようとしなくていい。
その現実に対する、自分の態度と感情を変えるだけで、世界はたちどころに変わっていく。
以上、阿部 敏郎 (著)『いまここ―すべてがうまく流れ出す宇宙の絶対ルール』P.210-211より引用させていただきました。
これはコップに半分残った水のたとえで説明できますね。
コップに半分残った水という現実は変えることは出来ない。
でも、その意味付けを変えると、態度と感情が変わり、世界が変わる。
その意味付けとは
半分しか残っていないと見るか
半分も残っていると見るか
その違いだけ
このどっちの見方を選択するかで
世界の変わりようが決まる
半分しか残っていない水なら、もう半分しかないのか!と不安になる、あ~あ、水を買って来なきゃ。
半分も残っている水なら、ああ、まだ大丈夫だ。まだ半分もあるなんて嬉しいな。 もっと運動してこようっと!
……ということで
現実に対する見方を変えれば、世界が変わる。
当たり前と言えば当たり前の話です。
だって世界を見る角度が変わったのですから、当然見える世界も変わります。
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