宇宙には、元となるひとつのエネルギー、感動があり、すべてのものはこれらの波動でできています。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.12より引用させていただきました。
このひとつのエネルギーの中に、様々な波動があって、その波動の違いが様々な物や生物をつくっているようです。
世の中はこんなに分離してバリエーションに富み、いろんなものが、自分の外側に存在するというのに、実はたった一つのものの波動の違いでしかない?
自分の体だけを見ても、血液、髪の毛、つめ等々分離しているのに、自分の体一つを見ても、様々な分離したものの集合体だと考えているのに、宇宙にはたったひとつのものしか存在していないとは!
波動の違いだけということは、自分は同時に他人の誰でもであり、宇宙でもあり、神でも悪魔でもあり、すべてを認識しているはずなのに、なのにこの自分は自分のことしか知らない。
しかし、想像でならすべてを知ることができる。
2013.5.8追記
深いし文学的なバシャールの言葉です。
元となるひとつのエネルギーは「感動」だった……
そして、すべてのものは「感動」の生み出す波動でできている……
じゃあ、感動している主体は誰?何?
唯一の意識、でしょうね、それは。
「大いなるすべて」の意識でしょうか?
感動……
意識が感じて動く(波動を生み出す)から、エネルギーも生まれるのでしょうか。
コメント