その無限にある現実のうち、どれを実際に体験するかは、みなさんの波動、周波数によります。
周波数によってフォーカスされる体験をみなさんは実際に体験しています。
みなさんが変化を決断すると、そのたびにみなさんの周波数は別の波動に変わります。
そして、そのように自分の周波数を変え、波動を変えるとき、みなさんは以前にいたひとつの世界から並行する現実、パラレル・ワールドに移行するのです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.③より引用させていただきました。
さて疑問です。
生きるとは、無限に存在するパラレル・ワールドでそれぞれに生きている並行生を渡り歩いて行くことなのだろうか?それとも、何かをきっかけに分岐していくのだろうか。
何かをきっかけに分岐するのであれば、その分岐した先にいる自分の並行生との関係はどうなるのだろう?ひとつのパラレル・ワールドに自分がふたり存在することになりはしないだろうか。
そもそも別のパラレル・ワールドに存在する自分の並行生とは、この自分とは肉体が違うだけなのだろうか、それとも肉体と心もトータルで、そこに存在し暮らしているのだろうか。
この本には以下のように書いてあります。
「みなさんが自分の意識の中でフォーカスする波動を変えると、何であれその新しい波動によって、並行する現実を体験することができるのです。」(同書P.③)
意識の中に同時に存在している別の体験に移っていくわけだそうです。
無限に存在すると言われるパラレル・ワールドのうちのある特定のひとつのパラレル・ワールドの範囲とはどこからどこまでなのだろう?周波数の波動が変わるたびに、別のパラレル・ワールドへと移行しているのだろうか。
いずれにせよ、無限に存在するパラレル・ワールドは、自分の意識の中に存在しているらしい。それでは、意識の中にさらに別の意識(並行生の意識)が存在するということか?
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