自分自身を完璧と見ていないとき、外に完璧なものを探そうとするときは、充実した満足のいく人間関係は手に入りません。とても面倒な人間関係をもたらします。 by バシャール

自分自身を完璧と見ていないとき、外に完璧なものを探そうとするときは、充実した満足のいく人間関係は手に入りません。
とても面倒な人間関係をもたらします。
本当に満足して、充実しているとき、それを反映するような人間関係をひきつけます。

以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)』P.208-209より引用させていただきました。

もし自分の直面している現実が、自分の望んでいたものと違っていたのなら、自分の力不足や能力不足を疑い、そして自分はきっと完璧ではないから、こんな現実をもたらしているのだと思い始めます。

そして、自分の不完全さを補ってくれる異性がどこかにいて、その人と自分が結ばれたなら自分は完璧となってきっと満足のいく現実が実現するに違いない。ああ、早くその運命の人と出会いたい。

そういうのが、バシャールの言う、外に完璧なものを探すということなんでしょうね。

つまりそういう関係は、相手に”与える”関係ではなく、不足を補って”貰う”関係ですね。
それは無条件の愛とは言えないでしょう。

逆に言えば、自分が完璧であると知って、本当に満足して充実しているときにこそ、無条件の愛があふれ出すのでしょうね。

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